0060 カドミウム及びその化合物

【2012年度大気への排出量の検討】

毒性排出量10位のカドミウム及びその化合物は、エコケミストリー研究会の大気への毒性重み付け係数は上から6番目で2.0E+5と大きな毒性がある。そのため排出量が少なくても、毒性排出量が大きな値になってしまう。

2012年の大気への⑩カドミウム及びその化合物排出量が多かった事業所の全国トップ10は、次の表のとおり。

表.大気全国B25－大気への⑩カドミウム及びその化合物排出量(2012年)トップ10事業所（単位kg/年）

※1.0E+6は、1.0×10⁶のことで、1,000,000という意味である。

大気への⑩カドミウム及びその化合物の5年平均排出量が増加した事業所の全国ワースト10は次の表のとおりでした。

表.大気全国B28－大気への⑩カドミウム及びその化合物排出量 増加ワースト10事業所（単位 kg/年）

※1.0E+6は、1.0×10⁶のことで、1,000,000という意味である。

大気への⑩カドミウム及びその化合物の5年平均排出量が削減した事業所の全国ベスト10は次の表のとおりでした。

表.大気全国B27－大気への⑩カドミウム及びその化合物排出量 削減ベスト10事業所（単位 kg/年）

※1.0E+6は、1.0×10⁶のことで、1,000,000という意味である。